らんざんラベンダーまつり

※枠内は2024年の情報です

シャトルバスのご案内 ※土日のみ運行 片道300円<予約はできません> 時刻表(PDF)
◆千年の苑ラベンダー園行き
乗車チケット購入場所:嵐山町ステーションプラザ嵐なび観光案内所(武蔵嵐山駅西口1F)
乗り場:武蔵嵐山駅西口ロータリー内
◆武蔵嵐山駅西口行き
シャトルバス乗り場:千年の苑ラベンダー園駐車場内
見て触れて香りを持ち帰ることができるイベント「らんざんラベンダーまつり」
埼玉県のほぼ中央に位置する嵐山町に千年の苑ラベンダー園があります。今年の植付面積は東京ドームと同じくらいの広さを誇る、およそ4.7ヘクタール。ラベンダーの心地よい香りが広がります。都心から約1時間、アクセスの良さも魅力です。ラベンダーが薫る嵐山町へぜひお越しください。

ラベンダーは花を見るだけでなく、香りを楽しみ、ラベンダースティックやポプリにしたり、香料にしたりとたくさんの用途があります。花穂が濃い色になり、花が咲く寸前が最も香りが強いといわれています。そののち、2~3輪咲いた状態が価値のあるラベンダーであり、スティックづくり等のクラフトに向いています。ラベンダーの写真を撮るのには花が咲いていないので、物足りない状態です。
花を撮影する場合「満開はいつですか?」とお問合せをいただきますが、ラベンダーは一斉に咲かず、茎の下の方の両脇に更に花穂が付いて、ボリュームがでます。花の多くが咲いた時には、早く咲いた花は終わって茶色くなってしまいますので、撮影に良い「見ごろ」をお伝えします。
木曽義仲騎馬像(護国八幡宮提供)
千年の苑ラベンダー園とは
嵐山町では、稼ぐ農業と地方創生を目指して、農事組合法人らんざん営農、嵐山町商工会、嵐山南部土地改良区、嵐山町観光協会など多方面の協力により、千年の苑ラベンダー園を町の活性化に向けた取組みとして進め、2019年グランドオープン「らんざんラベンダーまつり」を開催しました。
2021年から一般社団法人嵐山町観光協会が管理を行っています。2024年「らんざんラベンダーまつり(主催:一般社団法人嵐山町観光協会、共催:嵐山町)」は、園内の一部にイベント広場を設け、ラベンダー摘み取りやラベンダースティック等の手芸体験、町内で収穫された新鮮な農産物、特産品やラベンダー商品を用意し「見て!食べて!楽しんで!」いただけるような計画をしています。
千年の苑ラベンダー園概要
■所在地
埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326
■駐車場
千年の苑ラベンダー園 <臨時駐車場>嵐山渓谷バーベキュー場 ※バーベキュー利用の場合は料金が異なります。
※カーナビは「埼玉県嵐山町鎌形2857 嵐山渓谷バーベキュー場」と設定してください
※千年の苑ラベンダー園駐車場、嵐山渓谷バーベキュー場は右折入場できません
■アクセス
●電車
東武東上線「武蔵嵐山駅」西口よりせせらぎバスセンター行き(と02)乗車
約10分「休養地入口」バス停下車すぐ
イーグルバス時刻表(路線バス)
または 武蔵嵐山西口より約2.7km 徒歩約35分
●自動車
関越自動車道(東京方面より)東松山ICより約8km(約15分)
関越自動車道(高崎方面より)嵐山小川ICより約8km(約15分)
■開園期間
らんざんラベンダーまつり終了後は刈り取り作業を行うので、ほ場に入ることはできません。
■開花時期
6月上旬~6月下旬
■見ごろ
※過去の見頃 2024年は開花が遅く、6月15日~18日頃、2023年6月13日頃 2022年6月17日頃 2021年6月20日頃 2020年6月15日頃 2019年6月20日頃 2018年6月20日頃 2017年6月30日頃
■栽培品種
2024年は10種(グロッソ、ミスドニングトン、ヒドコート、フラノブルー、美郷雪華、おかむらさき、アルバ、オーシャンブルー、ティアラサファイア、バルセロナローズ)
■植付面積
約4.7ヘクタール
■植付株数
約20,000株
らんざんラベンダーまつり
■開催期間
2025年6月6日(金)~6月22日(日)
■開園時間
9:00~16:00(最終入場15:15)
■休園日
上記期間中は無休
■見学料(ひとりあたり)※3月26日更新
当日券
13歳以上 未定 ※前売券 未定
6歳から12歳 未定 ※未就学児無料
障がい者手帳提示の方 無料
※介助者は割引ありません
■駐車場:9:00~16:15
●普通車
有料駐車場:料金未定
①嵐山渓谷観光多目的広場(旧千年の苑ラベンダー園駐車場)(200台)嵐山町大字鎌形
②嵐山渓谷バーベキュー場(200台)嵐山町大字鎌形2857番地
①・② 右折入場できません
●大型バス・マイクロバスでのご来場について
事前予約制:嵐山渓谷バーベキュー場駐車場(現地へ連絡されても受付できません)
※右折入場できません 2,000円(2時間程度)
ご予約は
らんざんラベンダーまつりコールセンター
番号決定次第お知らせします
ご予約いただいた団体で20名以上の場合、13歳以上 未定
※12歳までは 未定
■シャトルバス(武蔵嵐山駅⇔千年の苑)乗車について
※土日のみ運行
料金:片道300円
●乗車場所
千年の苑行き:武蔵嵐山駅西口ロータリー内
武蔵嵐山駅行き:嵐山渓谷観光多目的広場(旧千年の苑ラベンダー園駐車場)
※時刻表は後日掲載
●乗車券販売場所
武蔵嵐山駅発:「嵐山町ステーションプラザ嵐なび」武蔵嵐山駅西口1F
ラベンダー園発:入園口または乗り場付近にチケット販売場所を設けます
●タクシー乗降場所
嵐山渓谷観光多目的広場内(旧千年の苑ラベンダー園駐車場)
■各種体験
・つみとりり体験(有料)、花かごづくり体験(有料)、ラベンダースティックづくり体験(有料)、ボトルフラワーづくり体験(有料)
■販売品等
地元特産品、ラベンダーグッズなど
■出店者(順不同)・販売品等 出店者別出店日リスト
各店舗の出店日 決定次第掲載します
料金、体験、駐車場等 各種お問合せ
らんざんラベンダーまつりコールセンター
設置:4月下旬を予定しています 9:00~16:00
千年の苑 名前の由来
鎌倉武士の鑑とまで讃えられた畠山重忠公の居住していた菅谷館跡から見下ろせるこの地は、木曽義仲公生誕の地の近くでもあります。冷酷な面を持つ源氏一族の中でも純粋で素直な心を持つといわれている木曽義仲公、剛勇かつ公正であり優しい人柄といわれている畠山重忠公は、乱世を望まず穏やかな世の中の実現を真に願っていたに違いありません。
当時から約千年の時を経た現在、この思いを込めた美しい地を創るという意味をこめ「千年の苑」という名称を付けました。